リア王

うぃ。
こんばんは。
ロンドンは今日も暑いです
風はまぁ涼しいのですが、日差しが相変わらず半端ない。

この暑さのためか喉風邪をひき、昨日全く声が出なかったのですが、
生姜を摂取しまっくたおかげかだんだん良くなってきました。
ビバ・ジンジャー。

キッチンの水が流れず、シンクは何やら皆様のご飯の残骸が浮かんでます。
早く直してくれないかな・・・レセプション。

徒然に書いてしまいましたが、今日は9月から始まる学部授業の選択希望の提出日でした。
9月までの間に変えられるし、まだ時間割も出てないので、
全然何とも言えませんが、とりあえず僕が希望したのは
・Art＆Society
・Cross Cultural Comunication
・Creating a Website
・Introduction to Web Publishing
の4つ。
割と楽めに効率的に授業をこなせるかつ、
将来的に役立ちそうなことを英語で尚且つ全10回位の授業で習得することを考え、
まぁこんな感じかって感じで決めました。
同期の他の子は難しい科目に挑戦するようですが、
僕はもうちょい様子見しますｗ

さて、題名のリア王に戻りますが、昨日グローブ・シアターに、
声が出ないにも関わらず、シェイクスピアのリア王を見に行ってきました。

（グローブ・シアター）
このシアターはかつてシェイクスピアが所属していたグローブ座があった場所に、
当時の劇場を復元して作ったそうです、地球の歩き方的にはｗ

劇場は天井が無い吹き抜け

（シアター内より）

席は殆ど立ち見です。
座席は下の写真を見れば分かるかもしれませんが、
座席はステージを囲むようにあり、その内側が立見席。
座席は本当に少ししかなく、値段も高いそうです。
僕は授業で行ったので、もちろん安い立見席。

リア王上演約3時間の間、ずっと立ちっぱでした。
一応休憩時間15分あったけどね。

（ステージから見た座席）

リア王は昨日朝からウィキィでプロットを調べて行っただけだったので、
ストーリーはわかりましたが、英語は何言ってるのか部分部分でしか
分かりませんでした。
英語というよりも古英語でやっているので、英国人でも分からない所は、
分からないそうです。
日本人が古語話されても分からない感じ。

でも、立見席で見る劇は、
かなり迫力がありました。
なんてったてキャストが近い！

（すぐ近くで演奏中！）
ぶっちゃけ3時間立ちっぱでかなり疲れたので、
最後はかなり流して聞いてましたが、フィナーレはかなり良かったです。
リア王は悲劇なので、勿論締めは悲しい感じですが、
その後のカーテン・コールみたいのはなかなかよかった。

今度行く機会があれば、ちゃんと勉強してから行きたいですね。

それでは。

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