Demonstration for Gaza にて想う事

昨晩は友達に作ってもらったうどんも2口位しか食べられず、
なんか立ち上がってもふらふらして視界も安定せずかなりヤバいのではないかと思いましたが、
今日は下痢も直ったし、友達と食事に行ったら頭痛も直ってきたので明日からバリバリ仕事できそう。

あー良かった良かった。
楽しい場を提供してくれた友達に感謝×②

そんなわけで、どーも今晩は。
先月のモロッコ旅行以来、あんまり体調が乱れる事が多いのですが、大丈夫だろうか。。。ｗ
日本に帰るまで大過が無い事を切に願います。

さて昨日の日記でもちょっと触れましたが、昨日はマーケットに行った帰りにイスラエルのガザ地区攻撃に対する大規模なデモに遭遇しました。
Yahoo UKによると昨日はロンドンとスコットランドのエディンバラでデモが行われ、ロンドンのデモには約10万人が参加したそう。

（"Free for Gaza"と謳いながら行進するデモ）
こちらのメディア、特に新聞は多分日本ではグロテスク過ぎて載せないような負傷者や死者の写真を掲載するのでその凄惨さが強く強く伝わってくるのですが、何となくイスラエルとガザは歴史的背景から紛争が続いている事は知っていても、あくまで表層的な事しか知らないのでちょっと勉強してみようと思い、今日買出しに行ったついでにTime誌を購入。
今週号のタイトルは、
"Why Israel Can't Win"
で、特集記事のタイトルは、
"The siege of Gaza may punish Hamas, but it won't make Israel safe. Why it is peril like never before"
今宵はこれを読んでお勉強しようかと思います。

こっちにきて思う事は、日本は本当に特殊な国なんだろうという事。
東は中国から西はポルトガル辺りまで繋がる大陸では歴史的に支配され支配するという事が普遍的というか割と当たり前にあった事で、それが民族的な解決不可能とも言える対立に繋がっていると個人的には思う。
それに対して海に囲まれた日本はWWⅡでアメリカを代表とする国連軍に一時占領されるまで他国からの干渉を受けつつも支配される事はなく、ほぼ日本人という単一民族で構成されている故に民族的対立は皆無に近かったのではないでしょうか。勿論、世界大戦下や歴史の中で日本に支配されたアジア諸国の人が日本人に想うことはあると思うけど。でも、それは今イスラエルで起こっている事とは次元を異にするものだと思う。これは日本の特殊性じゃないかな。
「恨むなら末代まで」ではありませんが、日本（人としての自分）から見る他国の民族的対立はとてもシンプルで過激だと思う。それが文化の違いだと片付けるのは簡単だけどね。ただ、どうなんだろ。このイスラエル・ガザ問題は僕が死ぬまであと60～70年あると思いますが、それまでに解決の日の目を見るんだろうかと想います。

あーちょっと曖昧な知識に基づいているのに、つらつら述べすぎちゃったかな。
ポニョでも見て癒されましょうｗｗ

明日から一週間も頑張るぞ。
週末にはスウェーデンから後輩も来るので、部屋片付けないとな。。。
そいでは♪