「ありがとう。」

朝起きたら、
何故かWhole New Worldがエンドレス・リピートになっていました。

目覚めの気分はアラジンでしたが、
昨日は久し振りに酔った、てか泥酔したため、
今日起きたら頭が痛いし、
胸は苦しいし、
なぜか四肢まで痛くて動けないという、良く分らない状態にｗｗ
ランプの精がいてくれたらと思いました。

そんなわけで、全く仕事ができるような状態ではなかったので、
インターン先にメールをし今日休みにしてもらうっていう強行にでて、
今に至ります。
理由は二日酔いでは申し訳ないので、
発熱・頭痛・吐き気ということにしておきました。

まい、明日口裏合わせてｗｗ

そんなこんなですが、昨日22歳になりました。
誕生日がめでたいかは人それぞれですが、
何かに区切りをつけて考える際に良い楔になると個人的には思います。
昨年の今頃は自分何考えてたんだろーと思い、
mixiの日記見たら、
何も書いてなかった。。。

でも久し振りにmixiの日記見たら、
懐かしい写真とかもあって、
なんかこー、心がほっくりしました。

（岩手公園にて、㌧ちゃんと）
（英クラの送別会、みんな元気かな～）
とりあえず去年の写真見ると、
自分若いっていうか幼いなと思います。
こっちきてから良くも悪くも老けた気がする。
イギリスクオリティですかね。

そんなイギリスでの誕生日ですが、
日本時間的11月2日（イギリスは1日15時）は後輩から借りていた、
小説版の「涼宮ハルヒの憂鬱」を読んでいる時に迎えるというシュールさで迎え、
友人からの大切な言葉の贈り物を頂き、
夜は同期の子とイギリス人の友達のバースデーパーティー＠ゾーン６へ。
ホームパーティーっていいなぁと思いましたとさ。

イギリス的11月2日はSurbitonの駅へとちょっと早歩き気味に歩く中迎え、
とりあえず記念にジャンプｗ

（初ジャンプ＠Surbiton Station）
この日は午前2時前位に家に着き、
そのまま爆睡。
朝洗濯のため、外に出ようとすると、

（フラットメイト達から）
ドアに誕生日おめでとうの張り紙がしてありました。
キューバ人とパレスチナ人とドイツ人に一緒に祝われる誕生日なんて、
今後二度とないでしょうｗｗ

洗濯の後は普通に宿題やったり、
ゆーつーぶ見たり、
カレー作ったりとごくごく普通で自然な日曜日が過ぎていきました。
ガイ・フォークスデイの関係で、花火があがったりしてました。

まぁそんなこんなで夜になり、
友達とスペイン料理に行くことになっていたので、
寮の階段下へ。
が、今考えてもとってつけたような友達の
「パソコン直して」
の言葉で友達のフラットへ。
キッチンで待っててといわれ、
電気をつけてキッチンに入ると、

クラッカーと笑顔が待ってました。

サプライズでした。
びっくりした。
そして何よりも、
嬉しかったです。

正直周りの人に、
こんなにしてもらうような事をした覚えがあまりありません。

本棚の奥から古いアルバムを見つけたような、
優しくてどこか懐かしい、
そして人の匂いがする、
プライスレスなプレゼント。

（みんな、ありがとう！）

（誕生日プレゼント達）

誕生日に速攻で、
素敵な言葉の贈り物を届けてくれた新井クン。
mxiにメッセージをくれた、スタッフ仲間、バイト友達、英クラのクラスメート。
soliary掲示板の住人の皆様。
Facebookにコメントをくれた多国籍の友達。
パーティーに来てくれた、
彩、亮太、たかまさ、みほ、碧、まい、なつき、ちあき、あゆみさん
そして企画をしてくれた、かいとさん。

みんなに、
精一杯の気持ちを込めて、
「ありがとう。」
の言葉を贈らせてもらいます。

「ありがとう。」

人生に目標が必要だとは思わない。

でも、

自分自身を支え律する矜持を胸のポケットに忍び込ませて、
自分と他人の間にある絶対の境界線を、
障子の隙間を縫うように、
神妙で繊細なバランスを保ちつつ、
もっと人と接し、心を開いて、
優しくできればなと思う。

自分にも、
他人にも、
そして人生にも、
僕はある程度の諦念を持った上で臨んでいるけど、
その中でも精いっぱい興を感じれるように。

次のぞろ目は33歳。
遠いようだけど、きっと早いんだろうな。
素敵な大人になりましょう。

最後にもう一度、友達みんなに、

「ありがとう。」

May everything's gonna change to good for you!!