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UK用ぶろぐ
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ロンドンはまた夏のように暑くなりました。
もうこれで5回目位の来夏ですね。

週末は29℃とかになるそうですが、
いつまで続くことやら。

久々の授業は疲れが溜まっていたためか、
超絶眠かったですw

どーも、今晩は。

湖水地方後半の3日目は、
湖水地方北部の町ケズィックに行き、
ウォーキングのコースを2つ制覇しました。

1つ目はストーンヘッジ的なストーン・サークルがある、
キャッスルリッグへと向かうルート。
街を出て、ひたすらゆるやかな上り坂を歩き続ける感じでした。

(羊さん、こんにちは。)

(こんな感じの景色が続く道をずっと行くと・・・)

(ストーン・サークル!)
ストーンサークルをテレビ等で見る度に思いますが、
昔の人は何を意図して作ったんでしょうね。
謎です。

ドラえもんばりにタイムマシンがあったら聞いてみたいリストの1つにあがります。

あ、あとこの1つ目のウォーキング・コースの帰りに博物館があり、
そこに昔使っていた木琴(?)の展示物があって演奏自由だったので、
徒然なるままに「もののけ姫」のテーマと魔女の宅急便の曲(「海の見える街」かな??)を演奏してたら、
40過ぎ位のオジサンに声をかけられましたw
なんでもジブリアニメが非常に好きだとか。
流石世界のジブリ。

そして、「ジブリの映画で1番お勧めなのはなんだい?」と聞かれたので、
「耳をすませば」を薦めた所、「それは英語でどういう意味?」と聞かれ、
訳した結果・・・
椎「・・・・ケ、ケアフル・ヒアリング」(爆)
オジサン→ポカーン
ごめんなさい、スタジオ・ジブリ。
もっと英語勉強します。
おじさんにはちゃんとローマ字で教えておきました。

そしてそのおじさんに、何か日本の伝統的な曲演奏してくれないかと言われ、
鍵盤叩いてとっさに弾いた曲は、

「さくら さくら」作曲by滝廉太郎

「さくら~、さくら~、野山もぉ里ぉもぉ~」ってやつですね。

そして、演奏の結果おじさんから
「これでコーヒーでも飲みなさい。」
な感じで3£頂きました。

僕のイギリスにおける初めての現金収入は、
滝廉太郎のおかげです。

ありがとう、滝廉太郎。
そして、ごめんなさい廉太郎。
てきとーに弾いたので多分所々間違ってました。

日本帰ったらちゃんとピアノの練習しようと思います。

まぁそんなわけで、昼休みとして頂いたお金でCOSTA(こっちのチェーンカフェ)でブレイクし、
午後は別のウォーキング・コースへ。

こちらは近くの湖周辺を歩いて、最後に少し丘を登るコース。

(ナショナルトラストのものらしい岩?と湖)

(丘の上より)
丘を下った後は街をぶらぶらしてから、
バスに乗って帰路へ。
この日は終日良い天気でした♪


(快晴なり)

最終日は、荷物が重かったため、あんまり歩き回りませんでしたが、
ちょっと短いフットパスを歩いてみたり、
船にのってウィンダミア湖をぐるっと1周したりと楽しかったです♪

(偶々たどり着いた桟橋)

(船の上より)

湖水地方は何より、空気が美味しかったです。
いやホントに。

ロンドンに帰ってきたら、全然違いますw
またいつか気分転換に行きたいな。

さて、今日は今から少し昼寝します。
まぁ実質夕寝ですが。。。
いと眠しでございます。

そいでは。

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白人ばっかりの湖水地方から、

ホワイトもブラックもイエローも、
なんでもかんでも混在するロンドンに帰ってまいりました。

どーも、こんばんは♪

今回の旅行も、バス代等々をケチる節約するため、
可能な限り歩いたため、
1日目→約3時間
2日目→約5時間
3日目→約6時間
4日目→約2時間

歩いてしまいました。
イギリスに来て力がついたものベスト3をつけるなら、
1位・・・脚力
2位・・・体力
3位・・・料理力
次点・・・英語力
でしょう。

・・・
・・・・・勉強しよう。

今回の旅は基本歩いているか、本読んでるかでしたね。
3冊持って行った本も全て読み終えました♪
持って行った本は、
新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論
無印良女(むじるしりょうひん) (角川文庫)
漱石日記 (岩波文庫)

まぁ全部オフィスで借りた本ですが、
最近チューターさんの趣味が何となく読めてきた今日この頃です。

湖水地方はイングランド北部の割と山がちな自然の多い場所。
今回はウィンダミアという湖水地方の交通の要所であり観光地の、
ユースホステルに泊まったわけですが、そのホステルが曲者だった。

駅からまずバスを使わないで、最寄りのバス停まで歩くと約20分強。
そしてそこから延々上り坂を約20分。
初日は食材持ってて荷物重いはなんだで死にそうでした。

もし行く機会がある人がいればユースホステルにお金払ってシャトルバスで行く事を薦めます。

さて、4日間滞在したのですが、
初日と2日目はあんまり天気がよろしくありませんでした。。。
まぁ典型的なイギリス天気で降っては止み、降っては止みの繰り返し。
情緒があると思ってわりきりました。

湖水地方はピーター・ラビット発祥の地なので、
ピーター・ラビット関連の施設が沢山ありました。
その中の1つ、「ベアトリクス・ポッター(ピーター・ラビットの著者)の世界」という所に行ったのですが、
まぢ親子連れ、若しくはご年配の夫婦しかいなくて、
かなり若干きまずかった。。。

まぁ入りましたけどね。
旅の恥はかき捨てです。

入場すると、そこはやけにリアルなピーター・ラビットの世界

(やけにリアルな人形)

(ほのぼのなカエル)
蝋人形の時も思ったけど、
この国の人形って、非常に精巧で
妙にリアル
なんだよね。
文化なんだろうか。。。。

ここに行けば、
妙にリアルなピーター・ラビット・ワールドと、
めっさはしゃぎまっくてる子供達を拝むことができます。

ここに行った後はバスに乗りグラスミアという場所に移動し、
ウォーキングを開始。
ひたすら歩き続けました。
途中で迷ったり、
山登ってたら途中で霧が出て、
ホントに五里霧中な状態にもなったりしましたが、
正体不明な洞窟等も見れて楽しかったですw

(グラスミア湖)

(正体不明の洞窟)

湖の周りを出たのは2時半位だったのに、
山を越え、1つ先の村のバス停に着いたのは5時過ぎでした。
そしてそこに着くと天気は快晴に。

(快晴!)
・・・
・・・・・まぁここイギリスだからしょうがないんだけどね。
もう少し早く晴れてくれれば良かったのに。

さて、明日からまた学生生活に戻ります。
大学だ~。
授業だ~。
そして明後日はJETROに訪問だ~。

冷蔵庫に食材が無いので明日の昼はどっかでテイクしよ。

そいでは!

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急遽、来週JETROにインタビューしに行く事になりました。
授業の一環で。
きっと日本人が出てくるだろう思ったのに、
外人さんとインタビューでした。

まぁグルワなので、大丈夫だろう。
きっと。

最近、気付いたのですが、
街中を歩いていると、
ヨーロッパ人(♂)&アジア人(♀)のカップルは見ても、
アジア人(♂)&ヨーロッパ人(♀)のカップルは、
限りなく見ない。
確率的には1%にも満たない気がする・・・。

かつては「ロミオとジュリエット」のオリビア・ハッセーが、
何故か布施明とほぼ強引に結婚するという珍事もありましたが(結局離婚)、
やはりヨーロッパ女性においてはアジア人男性の需要は極めて少ないのだと思う今日この頃です。
多分ピグミーとかを見る目で見てるんだろうな。
顔は堀が深くなくて、のっぺりしてるし。
体は小さいし。

多分「カッコイイ」というのよりは、
小動物を見る感じなのではないかと勘繰ってしまいます。

しかも良く考えてみると、
日本人女性→外国人男性と付き合いたいとまでは言わずとも、憧れる人は多い(私見)
ヨーロッパ人女性→あうと・おぶ・眼中(私見)

この2つの事実から導き出される推論は・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・(´_ゝ`)

ぼやかすの日本の国是なので、察して下さい。

そんなどうでも良いくだらん推論はおいておき、
昨日も殆ど勉強せず(エ!
読書に邁進しておりましたw

今回読んだのは、
小林よしのりの、「新ゴーマニズム宣言SPECIAL戦争論 (2)」。

その内容の良し悪しは置いておくとして、
非常にパワフルな本でした。

日中問題云々かんぬんよりも、
小林よしのりの物事や人に対する考え方には共感を覚える所が多かったです。
超分厚いケド、漫画なのですらすらっと読めると思います。

さて、明日から3泊4日で湖水地方に1人旅です。
朝出発です。
月曜は夕方帰宅です。

授業2回サボります。
先生&父&母、ごめん。

特に悪いと思ってないけど、ごめん。

イタリア人のクラスメイトに「何で1人で行くの~!?」と突っ込まれましたが、
僕には1人の時間が必要なのです。

そんなわけで、行ってきま~す♪
ちょっと予習をしなくては。

そいでわ。

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最近掃除のおばさんが、
流しの食器置きとかに置いてある食器まで全部片付けてしまい、
大学から帰ってくると自分の棚に他の人の食器が入っていたり、
自分の食器が他の人の所に行ってたりして、甚だ迷惑でございます。

どーも、今晩は。

昨日スクラップした10日付のIndependent紙に載っていた、
ブッシュ米大統領が洞爺湖のサミット閉幕時にのたまわれた
"Goodbye from the world's biggest polluter"というジョーク(らしい)がどうにも解せません。

まぢテキサス州の石油関連企業パイプが太い彼が、
何を意図してこんな事を仰ったのか、全くよくわからんちであります。

話は変わりますが、昨日村上龍の「希望の国のエクソダス」を読み終わりました。
登場する人物の1人が言う、
「日本には希望以外の全てがある。しかし希望はない。」
みたいな台詞が非常に印象的。

村上龍が各界の人間に話を聞き、
日本の近未来を想像して書いたため、
妙にリアル(実際話は2007年だか2008年だかで終わる)。

「何とも言えな閉塞感」、「緩慢な死」、「輪郭の見えない国家」、「失われた共同体」云々かんぬん。
日本が、ていうか日本人が抱えている問題を上手に捉え、
小説に昇華させた傑作だなと思いました。

この作品の中で、登場人物が10万人以上の人と北海道の広大な土地へと移住し、
地域通貨を発行し、独自の国家に近いコミュニティを建設していく描写があったのですが、
日本が抱えている問題から脱却するために領土という側面から見れば日本という中にありながらも、
エクソダス(脱出者)となる人々の姿は非常に示唆するものが多いと思いました。

By the way,
この7・8月の夏における課題読書を決めました♪

(課題読書!)
左から
"Intercultural Competence"(9月生から頂いた本。多分履修する授業の参考書)
「SPIの本」(就活前にもやるだろうが、一応先に目を通しておく)
「道は開ける」(カーネギーの名著)
「絶対内定2009」(ワークシートを頑張ってやり切る)

4冊とも分厚いので少しずつ読み進めて行こうと思います。
あとはWeb関係の本等も読みたいのですが、こちらで買うとありえない程高い(だいたい2倍)ので、
父親が来る時に何冊か持ってきてもらおうと画策してます。

てか最近日本語の本ばっかり読んでるから英語がサッパリだw

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珍しく暑い中、カレーを作ったら、
汗だくになりました。

今セールなので、上着を探しに行ったけど、
1時間半位見て回って、何も買いませんでした。
うろうろ歩きまわった分、汗はかいたんだけどね。

今日は必要以上に汗をかいている気がします。

どーも、今晩は。

先週も作ったけど、今週もカレーを作りました。
そして例の如く多く生産してしまい、
今日は向かいの帽子屋さんの店長に1人分献上してきました。

あれですね。
1人分作るとか、不可能ですね。
1人分の量で美味しいもの作れる人は神だと思います。

今日もカレーに具を入れ過ぎてしまい(豚肉1パック・にんにく1個・玉葱1個・トウモロコシ半缶・茸パック半分・人参2本・じゃがいも2個・トマト2個)、鍋が溢れ返らんばかりになっておりました。

てか溢れた。

清掃のおばさん、ごめんなさい。
ガス台が汚れているのは主に僕と、
向かいの部屋の中国人ツーリストのせいです。

さて、話は変わりますが最近就職活動を考え新聞をスクラップしてます。
日経新聞と英字新聞。

んで、先日7月5日のDaily Mailの記事にこんなのがありました。
"When is a garden not a gardem?"
直訳→「庭はいつ庭でなくなるか?」

記事の内容としては、
あるご老人が退職し、田舎の広大な敷地を持つ家に引っ越した所、
木が滅茶苦茶に生えており、そのご老人は50年前の景観を再現しようと思いそこの木を一掃し、
代わりに檜(?)を植えようとしました。
前提として、この国ではライセンスを持っていないと自分の庭以外の木は切ってはいけないらしいのですが、
まぁ明らかに敷地内にあるので彼はこれを庭と捉え、木を切りました。

が、しかし、森林協会?(Forestry Commision)が「非常に成長している土地は、『庭であること』を止めている」としてこのご老人を訴えたました。
つまりライセンスが無いのに、公共の土地の木を無断で、大量に伐採したと。
とんだ言いがかりだと思うのは僕だけでしょうか?ww

まぁそんなこんなで、3~4年前から裁判が続いていたらしく、
結局裁判所が下した判決は、
「老人は無罪」
かつ、
「The Oxford English Dictionary(日本で言うと広辞苑)の庭の定義は古く、かつ狭過ぎるので、変える。」
というものでした。

なので今後、土地の所有者と土地の関係及び、その土地の歴史・性格性を考慮した定義が新たに作られるようです。

なんていうか、
ガーデン大国イギリスらしいなと思いましたww

こんなんで3・4年も裁判しなくてもいいだろうに。。。。
なんて言うか、平和w

さて、今日は明日までの宿題と金曜までの宿題をやれねば。。。
ぬんぬん。

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職業:
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