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おそらく小学生の調理実習以来にカレーを作り、
見事にスープにしてしまいました椎名です。
こんばんは。
どうやら水を入れ過ぎたみたいで、
どんだけ煮込んでもスープでした。
ニンニクで肉に下味付けたり、
トマトを投入したりしたので味は良かったのですが、
如何せん・・・スープ。
まぁ形にはなったんだけどね。
(今日の夕飯)
次回は水少なめでやろうと思います。
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さて、知っている人もいると思いますが、
一応来週いっぱいでこの期間の語学学校が終わり、
7月7日から始まるサマー・スクールまで3週間お休みとなります。
なので最近思うことを記録として書いておこうと思います。
後で振り返った際に今の想いを再構築できるように書けるといいのですが、
あんまり集中力ない方なので程ほどに頑張りますw
<英語について>
最近、今の英語力を差し引いて考えても自分の中では
英語(に対するイメージ)=直球
というイメージが固まりつつあります。
感情とか凄い伝えやすい言語だと。
ただ、その分小回りが利かない感じ。
日本語の微妙なニュアンスを頭で考えてそれを変換して話そうとしても、
はっきり言ってできません。
特に僕は他人よりもややニュアンスというか行間を使うような会話方法を用いる事が日本にいた際多かったと思うので、なかなか大変。
こっちに来てから1ヵ月位は英語(を聴く)→日本語(に訳す)→英語(に変換する)という作業を頭の中で何回も何回もしてたのでとても大変でした。
最近は意識できる時は英語で聞いたら英語で考えて英語を話すよう心がけていますが、まだまだ。
でも、たまーに帰りのバスでボーっとしてる時とかふとした瞬間「今英語で考えてた?」って気づく事が最近あるので、少しづつですが進歩しているのかも知れません。
とりあえず勉強あるのみって感じ。
<自分について>
最近自分は割と楽天主義なのかなと思う事がしばしばあります。
同期の子たちの中には割とプレッシャー(英語の上達とか)を受けてストレスを感じている子もいるようなのですが、僕は殆どストレスレスw
もともとストレスを貯めない方だという事もあるかも知れませんが、
もう少し危機意識を持ってやった方がいいかなと考えています。
ただ、「上手くいく」という漠然とした無駄な確信がなぜか心の中にあるので、
そこから分析する必要はありそう。
あと自分のエゴイスティックな部分をもう少し上手くコントロールできるようにならなきゃなとい思います。
テンテニスの「虚栄心は他人を鏡として使用し、利己心は他人を道具として使用する。」という言葉にハッとさせられ去年から気をつけるようにしているのですが、まだまだです。
日本では標準以上にできると思っていた事も、
こちらに来ると不思議なもので劣等感の対象となり、お決まりの嫉妬コース。
要するに自分を裏付ける自信がどこかで欠けているのだと思います。
これも分析対象。
<生活について>
こちらでの生活も2ヵ月を超し、徐々に慣れてきたのでバイトとかしようと思っています。
なんか時間の空白があり過ぎて埋めるの大変だし、
逆にそれで勉強に集中できない時もあるので何かしらやろうと思います。
今の所選択肢は3つ位。
去年の今頃は交流会とバイトで忙しかったケド、今思い返すと非常に充実してたと思います。
魅力的なスタッフも副代表という立場も無駄にきつかったシフトもとても良い想い出だし、
ちゃんと自分の力になっていると思います。
あれ位きつくしてタイトに生活するのがきっと自分には向いているんだと思う今日この頃。
まぁあの頃は今と違い自分でご飯を作る手間は無かったんだけどw
よくうちの親は毎日ご飯作り続けられるよなと思います。
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さて、最後は若干レールがずれましたがこんな感じの今日この頃です。
明日からの1週間をしっかり過ごして、
夏休みに入りたいと思います。
そいでは。
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こんばんは♪
日本はおはよう☆かな??
今日は割と悪いコンディションの中、
ブライトンまで行ってきました。
授業で遠出するのもこのターム内では最後なので、
頑張って参加してきました。
好天にも恵まれ、
着くとそこは。。。。
(でん!!)
(空だ!海だ!!)
(ビーチだ!)
というわけで、
完全に
夏
でした。
ブライトンは察するところ、
完全に観光客向けに開発されており、
ビーチに遊園地みたいのがあるわ、
こじんまりしたお店が沢山あるエリアがあるわで、
お金と時間がある時にまたきたいなと思わせてくれる場所でした。
奇抜なグッズとかペインティングとかもいっぱいありました。
(Brighton的鯉のぼり)
まぁ、お金に余裕がある日なんて、
果たしてくるのか甚だ謎ですが。。。ww
ビーチやショッピング以外にも、
ジョン・ナッシュという方がジョージ9世のために建てたというパビリオンもなかなか良かったです。
(パビリオン)
外見も変わっていて面白いですが、
建物の中はおそらく中国文化から流れてきたものが数多くあり、
非常に新鮮でした。
ロンドンからも約1時間位と近いし、割りとお勧めです。
そういえば、このパビリオンを出た所で、イギリス紳士風の叔父様に話しかけられ、
約10分位会話しました。
そこで、非常に興味深かったのは彼曰く
「アジアは中国は沢山の問題を抱えつつも急速に発展し、その反対にアジアにおける日本の力は弱まりつつある。そして、北朝鮮は非常に閉鎖的で危険な国に思う。個人的な考えでは戦争になっても仕方ない位、各国のバランスが悪いと思うのだけど、どうして戦争が起きないんだと思う?」
という、初めて話してから5分位で飛んでくるとは思えないような質問。。。ww
イギリス人から見たらそう見えるのかと思いました。
明日は久々にオフなので、
若干自分の考えを文章に落とし込むのに使おうかと思います。
そいでは。
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昨日の願いが叶ったのか、
晴れましたナウ
早速外に出かけたい気分なのですが、
不幸にも今週末に月1のTOEFLっぽいテストがあるため、
部屋で勉強です。(今は米が炊けるのを待っていますが。。)
うっぷす。。。
ていうか、来週で1学期?語学学校終わりとか焦るわ
早すぎるだろぉ・・・最近やっとクラスメイトと仲良くなってきた感じなのに。
まぁ得てしてそんなもんなのかも知れませんが。
来週の土曜日から3週間程夏休みで、その後はみっちり2か月間サマースクールです
さて、夏休みは、
14~16日→Haworth(ハワース)まで1人旅
19日~21日→Wales(ウェールズ)まで1人旅
24日~28日→Scotland(スコットランド)まで1人旅
30日~7月4日→メンズでナロー・ボートの旅
です
色々交渉していたボートも多分明日には予約手続きが完了しそうなので、
ほぼこれで確定かなといった感じです。
なので、予定が入ってない17・18・22・23・29・5・6の7日間は遠出せず、
家で勉強しようかなと思っています。
まぁ天気が良かったらどこかフラッと出かけるだろうけど
何はともあれ、天気が良くなる事を祈ってやみません。
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というのは所謂、Fワード。
というのも、こっちに来てから「Fuck」とか「Bitch」とか殆ど聞かないし、
言われて事もなかったのでアメリカに比べると(偏見かもしれませんが)
言う人少ないかなと思っていたのですが、
昨日ダブルで言われましたw
登校中歩いていて横断歩道を渡ってた時、
隣を黒人の非常に面積が大きい叔母様が歩いていらしゃっていたため、
僕の視界は完全に、まさしくブラックアウト。
そして、突如死角から超特急の自転車が。。。
ぶつかりそうになり避けたのですが、
ちゃりんこドライバーは去り際に
"What a fucking man!!!! You must be a sun of a bitch!!!!!!!!"
と言い放って行きましたww
やっぱり言うんだね。
まぁロンドンは色んな人がいるので、彼が純粋なイギリス人であったのかは謎ですが。。。
そういえば、ロンドンは相変わらず天気が悪い。
というか今日の帰りは大雨・強風の酷い天気でした。
夏休みまでには良くなって欲しいと思う今日この頃です。
(今日も雨)
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日本語の本読み終わったのは久し振りかも・・・。
今回読んだのは、
冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行 日経ビジネス人文庫 (日経ビジネス人文庫)。
ジャンルは・・・、
ビジネス書(投資術的な所)と伝記(?)の間って感じ。
まぁそういうジャンル分け自体、意味を成さないのかも知れませんが。
内容としては、腕利きの投資家として名高いロジャーズ氏が世界をバイクで旅しながら、
そこで見たもの、聞いたもの、経験、そしてその国に対する投資家視点の考察を述べていく構成。
ニューヨークからアイルランドへ渡り、ヨーロッパ・アジア・オセニア・アフリカ・ラテンアメリカを延々とバイクで旅をするロジャーズ。
途中でトラブルに巻き込まれることもしばしば。バイクトラブルは勿論のこと、国境間でもトラブルが多発。
やっぱり人間てそんなにキレイなもんじゃないよねと思わされることもしばしば。
何よりもすごいのは、この作品がフィクションではなく、ノン・フィクションであるという事。
今からほぼ20年位前に行った旅なので、今より治安が悪い所は沢山あったはず。
南米には盗賊・山賊も沢山いたみたいな記述もあったし。
それでもロジャーズは最後まで折れることなく、世界を横断し命的には無事に自宅に帰還。
彼という人間の特徴として、
「百聞は一見に如かず」という事が挙げられる気がします。
「知っている」という事と、
「分かっている」という事の間に横たわる絶対的な境界線。
彼はそれを旅することによって埋め、
自身の投資術を深化させたのだと思います。
話は変わるけど、昨日youtubeで見た情熱大陸で、
蒼井優が盲目の女性役を演じるにあたり実際に盲目の女性に会いに行くというシーンがありました。
「これ(会うこと)でセリフの言い回しに相違が出るということでは無い。でも、「分かってる」ということが自信に繋がると思う」みたいな事を彼女は言っていたと思います。
この2人の行動の指し示す物は、かなり類似しているのではないでしょうか。
日頃生きている中では忘れてしまいそうになる事。
「知っている」と「分かっている」の相違。
平凡である事、分かり切った事を普通にできるという事が最も非凡であるという事。
それを思い出させたくれた意味で、この読書は自分にとって有意義なものだったと思います。
ロジャーズのプライオリティは
「もっとも大事なのは、殺されないようにすること、二番目に人生を楽しむこと、三番目が世界を知ること。」
そして、ロジャーズが日本に滞在した時に、会談した村上龍に送った言葉が、
「リュウ、人生は短い。遠くまで行け。そして深く考えよ」
彼という人間を、このたった一冊の本から断定することはできませんが、
「百聞は一見に如かず」
そして、
「生きるとは呼吸することではない、行動することである。」(ゲーテ)
この2つが彼という人間に対する印象です。
もう今年も6月。
その初めの日に良い出会いがあったような気がします。
と同時に、やっぱり読書っていいなと思いました♪
それでは。
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